2026年、初搾り
昨年よりも一週間ほど早かった今年の蜂蜜搾りは、4月の最終週末に行いました。
工程は半日作業となります。前日に全ての器具を洗浄しておき、我が家はガレージ内での作業なので、雨が降っても大丈夫。
前日にあらかじめ蜂がこの箱に登ってこないように仕切りをしておき、当日にはこの蜂箱の中に蜂がいない状態にしておきます。
オットにちょっと持ってて〜と渡されたこの箱、私には重くて無理!直ぐに息子を呼び持ってもらったのですが、多分これだけで15kgくらいはあるはず…。
蜜が詰まっている部分は、蜜蓋がされており、縦にしても流れ出すことはありません。
遠心分離機に掛ける前に、両面を波刃もしくはスクラッチャーと呼ばれる鋤ブラシのようなものでガリガリ削って、蜜蓋を剥がします。
下の箱に落とした蜂蜜と蜜蝋は後に再度漉し器に掛け、蜜蝋と蜂蜜に分けてきちんと回収します。
蜜蓋を削り取った板は、その都度遠心分離機に設置し、全ての板が揃ったら、透明なアクリル板を上に付けて、横にあるハンドルをぐるぐる回し、蜜が落ちてくるのを待ちます。
この遠心分離機は手動と電動があり、もちろん電動の方が楽なのですが、価格も雲泥の差!養蜂を始めるにあたって、実は器具を揃えるだけでもかなりの投資が必要なことを知りました…。
遠心分離機をぐるぐると回し始めてしばらくすると、左のように蜂蜜がようやく出てきます。
実はこの時うっかりしてしまったのですが、蜂蜜が流れてくる際には、二重の濾しアミ(上記写真のもの)を用意し、蜜蝋などなどが蜂蜜に入らないように漉さなければなりません。
この蜂蜜が流れてくる瞬間がなんとも言えない至福の時。芳醇な蜂蜜の香りがガレージ中を漂います。
とはいえ、この瞬間でも誰かが横で必死にぐるぐると遠心分離機を回しているのです…。
今年はこれまでに2つの蜂箱で2回採蜜を行い、現段階で66kgの蜂蜜が採れました。
まだまだ採蜜は終了ではありません。
1回目の採蜜と2回目の採蜜では色も味も異なります。これが蜂蜜の醍醐味なのです…。
こじおまい