「パリ症候群の今昔〜日本人の精神史を通して〜」

「パリ症候群の今昔〜日本人の精神史を通して〜」

“パリ症候群”とは、憧れてやってきたはずのパリでなぜか心が壊れてしまう異文化不適応の現象です。この“パリ症候群”という言葉を世界に広めたのが、1991年に出版された太田博昭先生の著書『パリ症候群』。以来30年以上、世界中のメディアの関心を集め続けてきました。そして2025年4月、太田先生は30年以上の臨床経験と社会の変化をふまえ、フランス語版『Le Syndrome de Paris – à travers la psychohistoire du...